海外ドラマ「ハンニバル」を見ている合間に、先日開腹したレコーダーBDZ-T50のHDDをHDAT2にかけてみました。HDAT2ソフトは不良セクタを修復するソフトなんですが、まぁ物理的に死んでそうなHDDを修復できるわけではないらしいので、ダメ元でかけてみたんですが、、、、、結論から先にいえばやっぱり駄目でした! 死んでいるHDDが「一瞬でも動けばいいな~」と、半ばおまじないのような気持ちでやってみましたんですけどね。
HDAT2はディスク修復用としてGETしたNECのデスクトップで動かしました。まずはOSの入ったHDDを装着したまま、USB→SATA変換アダプターを使ってHDAT2を起動してみましたが、外付けだと認識しない? ようでした。なので、次はOSの入ったHDDを外して代わりにレコーダーのHDDを装着。HDAT2を起動させてみるも、今度はHDAT2が起動しませんでした。
どうなってるんじゃ~
Orz
理由がわからないままBIOSを見ていると、SMART情報のON/OFFを発見。なんとなく、OFF(Disable)にして再起動するとHDAT2が走りました! HDDのSMART情報が異常になっていると、ODDからでもシステム起動できないんですね~。
、、、てか、この時点でどうにもならない感じが満点。
起動後は参考サイトを見ながら、走らせてみました。長時間HDDに負荷がかかるので、本体のカバーを開けたまま、サーキュレーターで冷却しつつソフトを走らせてみました。ソフトの操作、設定は参考サイトに詳しく書いてありますので端折ります。
「VERYFY/WRITE/VERYFY」をかけるのが基本だそうですね。
前・中半は特にエラーらしきものも発生せずに進んでいたのですが、後半、最後の最後でビープ音とともにエラーが発生。修正不可能なエラーが発生したらしいのですが、このソフトよくわかんないまま使っているので、どれくらい深刻な状態なのかはわからないまま終了。
エラー内容のログを読んでもよくわかんねーですが、どうもHDDの特定部分がごっそり死んでいるようですね。
一応、HDAT2が終了したのでメインPCのZ600に繋いで、SMART情報を見てみましたが、、、、だめだこりゃ!
廃棄処分確定ですwww