ジャンクPS3のGPUが殻割れしてしまいました(汗

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1台目のジャンクPS3でファークライ3の安定動作が確認できたので、「よっしゃ今夜も遊ぶぞー」と意気込んでみたら、本日はなんと、またまたプレイ中にフリーズが発生。冷却シートの効果は、、、、どこいったの!? としょぼくれておりましたが、しょうがないので再び分解を行い、グリスを我が家で一番お高いものに塗り替えようとファンを外したところ、、、なんとGPUの殻が割れてしまいました(汗 大事なところがむき出しになっちゃったんですけど、どうしましょ!

まったく想定していなかった事故が発生してしまったので、GPUの殻割りについてちょいと調べてみたところ、GPUの殻部分は本来チップと接着剤で固定されているらしい。チップに残っているものを触ってみるとカチカチなのですが、コイツが熱などの影響で、パリッと割れちゃったんでしょうね。で、ファンを外す際に、グリスの粘着力のお陰でヒートシンクに殻部分がくっついて取れちゃったわけですね。アイヤ~

最初はやっちまったなー、終わったなーと思ったのですが、気を取り直して修復作業を行いました。GPUのチップ部分とカラの裏面に残った接着剤とグリスを拭き取り、グリスを塗り直した後は殻をそっと乗せ。さらに、載せたからの上にもグリスを塗ってファン&ヒートシンクを取り付けました。組み立て後に起動確認すると、ゲームの起動は問題ないのですが、やっぱりしばらくプレイするとフリーズが発生。GPUの殻が割れてしまったのが原因なのか、それとも純粋に発熱の問題なのか?

今回の分解はフリーズ発生後、20分ほど経過して行いましたが、電源部分がかなり熱を持っていましたので、やっぱり熱で落ちているんじゃないかなーと思います。殻が割れちゃってるせいで熱伝導率が落ちて、冷却もうまくいかなくなっているんじゃないかな!? 本体内部に思いっきり送風してみたら、フリーズが防げるだろうか!? それにしてもPS3のジャンクは色々手がかかりますね。

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